【お馬図鑑】レシステンシア
2020年4月5日 2020年5月10日
3歳牝馬で注目の一頭であるレシステンシアの過去のレースを振り返ってみたいと思います。
父:ダイワメジャー
母: マラコスタムブラダ
JRAの2020年高松宮記念の特集ページでのコメント
約3か月の休み明けだった前走のチューリップ賞(3着)も仕上がりは良かったので、敗因はペースに尽きるだろう。レース後は短期放牧を挟み、本番に向けて調整は順調そのもの。道中のペース配分がうまくいけば、2つ目のGⅠタイトルが見えてくる。
【2020年 チューリップ賞 】3着
騎手:北村友一
好ダッシュでスタートし鼻に立つも、北村騎手は手綱を抑えるような行きっぷり。最後の直線コースではその勢いが続かず、ムチを打つも伸びを欠き、一杯の状態になり1と1/4馬身差の3着。このレース以降、北村騎手乗り替わりとなる。
【2019年 阪神ジュベナイルフィリーズ 】1着
騎手:北村友一
好ダッシュでスタート。手綱を抑えるも良いリズムで走り続ける。勢いそのまま直線コースまで保ち、最終的には5馬身差をつける圧勝。ウォッカのレコードを塗り替える1:32.7のタイムを記録。
【2019年 ファンタジーステークス】1着
騎手:北村友一
好ダッシュでスタートするものの、先頭は他の馬に譲る。しかし、先行ペースは揺るがず、最後の直線では先頭に立つ。この馬は直線コースになると観客席側に顔を向けるのだが、ジョッキーの指示に従いまっすぐ走り1馬身差をつけて難なく重賞初制覇。
【メイクデビュー京都】1着
騎手:武豊
スタートが上手く決まり、先頭に立つも武騎手が手綱を抑え2番手の位置へ、直線コースではムチを打つもやや反応が悪い感じであったが、2度3度打たれると火がつくように疾走し、1と1/4馬身差で勝利。