ミュゼをクーリングオフした話(簡易書留はがき文例付き)

ここから追記

具体的なクーリング手順は、ミュゼで契約した際に手渡しされた書類の中に入っている契約書に従って、ハガキ簡易書留で指定先に郵送するだけ。契約した日を起算日に8日間以内に、郵便局の窓口で指定すれば完了です。

事前に確かめておくこと

  • クレジットカード会社のクーリングオフ連絡先(※)
  • 簡易書留郵送先(契約書内に記載されています)

(※)クーリングオフはあくまでも契約を結んだ者(エステサロン、企業など)との間で行うものなので、クレジットカード会社だけに連絡をしてもクーリングオフはできません(販売会社へのクーリングオフが最優先・大前提です)。また、ミュゼのクーリングオフお問い合わせダイヤルで「カード会社にもクーリングオフの通知を出すべきか?」と質問した際も、カード会社への連絡は不要、との回答がありました。ただ、国民生活センターはクレジットカード会社にも専用の通知を出したほうが良いと案内しているので、念の為、わたしはクレジットカード会社にも通知を出しました(後述)。

用意するもの

  • 63円ハガキ(コンビニで購入できます)
  • 契約書類(ハガキに契約商品名を記載する際に参照)

ハガキの書き方・見本となる文例

いろいろなサイトがありますが、実際にハガキの書面を作成するとなったとき、一番参照するにふさわしいのはエステサロンとの契約書です。ミュゼの場合は、クーリングオフを行う際の例文・クーリングオフ書面見本も契約書内に表記されており、わたしはそれを参照しました。

加えて、国民生活センターのクーリングオフに関する説明を参照し、抜けている項目はないか、二重でチェックしました。

クーリング・オフの手続き方法

クーリング・オフは必ず書面で行いましょう。はがきでできます。
クーリング・オフができる期間内に通知します。
クレジット契約をしている場合は、販売会社とクレジット会社に同時に通知します。
はがきの両面をコピーしましょう。
「特定記録郵便」または「簡易書留」など、発信の記録が残る方法で送付し、コピーや送付の記録は一緒に保管しておきましょう。

国民生活センター http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/coolingoff.html

クーリング・オフ通知はがきの記載例

国民生活センター http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/coolingoff.html

一般的なクーリングオフの場合、契約書類と上記の「国民生活センター」Webサイトを参照すれば、問題なく進められると思います。まずは、落ち着いて、必ず8日間以内に通知をしましょう。わたしの場合、指定された送り先まで簡易書留を郵送するまで1〜2日かかると言われたため、早め・早めに動くことが大事だと痛感しました。その際はすでに6日目だったため、正直…焦りました。^^;

簡易書留か特定記録、どちらが良いのか?

郵便局に実際にクーリングオフはがきを持ち込んだ際、「簡易書留ですか?特定記録ですか?」と聞かれました。簡易書留、という頭で窓口へ足を運んだので、他の方法があるのに戸惑いましたが、結論、どちらでも大丈夫です。

違いは、手渡しか郵便ポスト投函か。簡易書留は、人から人への手渡しであるのに対し、特定記録郵便は郵便受取箱へ投函されます。クーリングオフに必要な「発信の記録が残る方法で送付」という条件は、簡易書留でも、特定記録郵便でも、どちらでもクリアしているので、どちらを選んでも問題ありません。ただ、不安な人は簡易書留にしておけば安全です。…とはいえ、新型コロナウイルス感染症対策で簡易書留を配達する方・受け取る方の心情も慮るとすれば…、特定記録でも良いのかもしれませんね。

実際に簡易書留で作成したはがきの文例(実例)

(文頭1文字空け)令和●年、●月●年、貴社(店舗名)との間で締結したエステティックサービスの役務契約について、約款第●条及び第●条の規定に基づき解除します。(改行)
(文頭1文字空け)なお、私が貴社に支払った代金の●●●,●●●円を、下記銀行口座に振り込んでください。(改行)
(インデント)▲▲銀行 ▲▲支店
(インデント)普通預金口座 ▲▲▲▲▲▲
(インデント)口座名義人 ▲▲▲ ▲▲▲
(改行)
契約年月日 令和●年●月●日
商品名 ●●●●コース(契約書表記のまま記載)
契約金額 ●●●,●●●円
契約担当者 ●●●●(契約店舗名、担当者名もあれば併記)
(改行、ここから右寄せ)
                      令和●年●月●日
         契約者 自分の住所・郵便番号・氏名、捺印も
(改行、ここまで右寄せ)
クーリングオフ担当窓口の住所・郵便番号・代表者名(契約書約款が示す提出先を記載)

それでも私は学ばなかった。クーリングオフその後

ミュゼへクーリングオフを送付してから13日ほど経った日、同時に郵送しておいたクレジットカード会社から先に、支払い取り消し完了の連絡が来ました。丁度、次の支払いにはカウントされないことが分かったので、ホッと一安心。さらにその数日後にはミュゼからも契約解除の連絡が届き(白い封筒で数枚書類が入っていました)、支払い取り消し処理を行った旨が記載されていました。

すべてのクーリングオフ対応が終わるまでは、通知を送付してから丸2週間以上経っていたと思います。その間、ミュゼから連絡が来ることはもちろんなく、淡々と処理が進みましたし、再度の勧誘がくることもなく、困ったことはありませんでした。

とにかく、ミュゼのオペレーターさんが丁寧かつ親切だったことが印象的。高圧的な態度なんてことはなく、むしろ丁重すぎるほどで、こちらが「分別なく契約してしまい申し訳ありません」という気持ちになるほど(実際最初から考えていればクーリングオフの手間などなかったんですよね…)。ご対応いただいたオペレーターさん、郵便局の方々、クレジットカード会社の方々に感謝です。

。。。なんていいつつ、学ばなかったわたし…。その後、24回で63万円の痩身エステサロン(ミュゼとは全く別の全国チェーン)も分割支払いで契約し、これまた家族に叱られ、2度目のクーリングオフを行った話はいったん伏せておきます…。

結論:きちんと判断できる“大人”になろう(自戒の意を込めて)

根本的な話をすると、わたしのような金銭リテラシーのない人間はそもそも、エステサロンに行くこと自体を辞めたほうが良いと思います。たとえそれが1回の体験だろうと、3回チケットのミニコースだろうと、本コースのお誘いを受けるとなびいてしまうと思うので。

お試ししてから決めようと思っても、なかなか断れない人は、魔のクーリングオフループに陥ってしまうかも。お店にとってはもちろん、未来の自分の時間や手間を考えると、通う気も、払える計画もないのに、その場の雰囲気でなんとな〜く契約してしまったあとのクーリングオフ作業ほど全く無駄な時間はありません。

下記に述べるような、つまり、わたしのような人はまず、サロンへ行く前に相場料金を調べたり当日はクレジットカードを持ってサロンへ行かないなどの対策を取ったりと、その場で契約しない・正しい判断ができる環境を作ってからお店に行ってください。そうすれば、素敵なエステ・脱毛体験を実現できると思います。

  • 人に怒られることが苦手な人
  • この人を喜ばせたい!と思ってしまう人(このお姉さん、わたしが契約したら今日1日楽しく過ごせるんだろうな。なんて余計なサービス精神を発揮しちゃう人)
  • 人の表情を伺いながら生きてきた人
  • 「だいたい皆さん、このくらいはかけています」と言われると心がグラつく人
  • そこそこ外見を褒められて生きてきた(肌がきれい、髪の毛サラサラ、も含む)のが、年齢的・環境的に途絶え、心が砂漠状態な人
  • お世辞とは分かっていても真に受けてしまう人
  • お金がないのにあるように見えをはりたい人
  • 断り文句で「仕事が忙しいのでスケジュールが分かったら返事します」を考えている人(様々なエステサロンでの実体験と、ネットでの意見を参照すると、仕事を理由に断ろうとすると、自宅でできるホームケアセットや月1回ですべてまかなえるコースを勧められる)
  • 断り文句で「他のサロンの体験を受けてから考えたい」を考えている人(すると、さらに安いキャンペーンが出てくる。そしてそれだったらいいかと思ってしまう)
  • お誘いの返事を「行けたら行く!」「今ちょっとわからないからまた連絡するね」などで曖昧にしたり、先延ばしにしたりする人
  • リボは悪、分割払いは正義、なんて道理の通らない金銭感覚を持っている人(どっちもローンです)
  • 1回クーリングオフをしたことがある人(またクーリングオフすれば大丈夫、っていう考えになるのが一番危険)

いろいろ書きましたが、不幸な消費者・債務者を増やさないためにも、クーリングオフの制度自体は素晴らしいものです。高額商品の購入や契約には、自分のお財布と相談しながら、正しく、適切に判断していきたいですね。

らく@staff
  • らく@staff
  • 競馬、温泉、落語と講談が大好きな地方暮らし。個人の趣味サイト「くらしのおたより」を運営しています。サイト内の写真・文章の引用については「はじめに」をご覧ください。https://lifestyle-area.com/2017/04/14/hello-world/

2件のコメント

  • 突然のメッセージ失礼いたします。
    私も今日、全く同じようなことを経験しまして、帰ってきてから冷静になり、この金額を払ってまで今することなのか?となった時に、辞めたいと思いました。。。
    しかし、私が契約したコースも、自宅で使える脱毛器?と化粧品のセットがあるのですが、そちらのお金は返品できませんと言われていました、、、
    クーリングオフの場合は、こちらの代金も取り消されるのでしょうか、知っていればお聞きしたいです💦

    • コメント、ありがとうございます!お返事が遅くなってしまい申し訳ありません…。
      今更お力になれるのか不安なのですが、私の場合でお返事させてください。
      寄り添えず大変恐縮なのですが、私もその家庭用脱毛器を薦められました。
      しかしながら、脱毛器は不要ですとお断りし、契約には入れなかったのです。
      もちろん、脱毛器を入れたほうがコース全体の割引額が大きくなるとは言われていたので、
      その場では契約してしまう気持ちもとってもわかります…。私も悩みました。

      実は、私の場合はコース契約のほかにアフターケア含む化粧品一式を購入しており、こちらは袋、梱包全て未開封の状態で、クーリングオフできました。
      返送の送料は自己負担でしたが、クーリングオフでコース全体を解約できたので、おそらく脱毛器も大丈夫なのではないかと思います。
      というのも、その化粧品も「返金できません」と契約書に書いてあったところ、クーリングオフを申し出たところ返金対象となったからです。
      まったくご指摘の通りで、家に帰ってくると本当に冷静になりますよね…。即決即断だからこそ安い料金も定時できるのでしょうけど、
      落ち着いた状態で考えた際に「不要だな」と思う心が本当だと思います。他にも脱毛サロンはありますし、また季節は廻って、年も取って、
      来年の今頃にはもしかしたら脱毛なんてどうでもよくなっている可能性もありますものね(実際、わたしもこの一件があってから脱毛に興味がなくなりました…^^;笑)。

      とにかく、お返事が遅くなってしまい本当に申し訳ありません。コメントを確認しておらず、不安に寄り添えず申し訳ありませんでした。
      もち様が納得のいくクーリングオフができておりますように。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です