【Q&A】JRA年間シート「指定席」を1年使ってみて分かったこと【メリットとデメリット】

JRAの年間シートデビューを果たした2019年。愛着の湧いた年間指定席ともお別れし、早半年以上が過ぎました。輝かしき(?)約1年を振り返り、年間シートを取ってよかったこと、考え直したこと、次の1年ではこうしたほうが良いことなど、悲喜こもごもの振り返りをQ&A形式でお届けします。

コロナ禍にある以上、年間シートの最大の旨味を味わうことができる状況ではなくなっていますが、年間シートの獲得を検討されている方のお力に、少しでもなることができれば…と思っています。…なお、本記事はあくまでも個人の所感に基づく内容のため、席が取れなかった、席を取る方法が書いてある内容とは異なった、などの状況については一切責任をお取りすることができませんので、最新の情報は必ずJRAの公式サイトで確認してください。

年間シート・指定席を獲得するまで

簡単に年間シート・指定席、と表していますが、この年間指定席を獲得するまでの苦労は意外と知られていません。筆者も、自分が応募するまで指定席には争奪戦があることを知らず、初めてその事実を知ったときには唖然とする思いでした。そんな、JRAの年間シート・指定席を獲得するまでの苦労を振り返ります。自問自答形式ですが(笑)、Q&Aで進ませてください。

Q、なぜ年間シート・指定席を購入しようと思いましたか?購入の決め手を教えてください。

A、一生懸命通って、最高ランクのプラチナ会員になったにも関わらず、日本ダービーや有馬記念の指定席抽選に落選。なんのためなのか!こんなに一生懸命通っているにもかかわらず、肝心のレースは見に行けない悔しさ。予約の手間なしで同じ席で見たい。という思いから、ストレスなくゆったりと現地で観戦するための手段を探していたところ、年間シートの存在を知ったのが購入に至ったきっかけでした。

Q、年間シート・指定席があることは何で知りましたか?

A、JRAのネットでの指定席予約のページにて案内をみて知りました。

Q、年間シート・指定席を採る会場はどのように決めましたか。

A、関東在住の場合、主力になるのは中山競馬場と東京競馬場。住まいが東京教競馬場のある府中に通いやすいこともあり(といっても住まいは田舎なのでそれなりに距離はありますが)、東京競馬場にしました。

Q、年間シート・指定席の対象競馬場と各料金を教えてください。

A、

※詳細はJRAにてご確認ください。

Q、年間シート・指定席を獲得するための手順を教えてください。

A、年間シートを申し込む場合、優先的に申し込める場合と、一般枠で申し込める場合の2通りがあります。優先的に申し込める場合(基準がある)はJRA会員登録をしている住所に年間シート販売の案内が優先で届くので、その案内に従って申し込みます。一般での申込みの場合は、JRAのホームページ「競馬場・ウインズ・指定席」にある「指定席ネット予約」に案内が掲示されるので、それに従って申し込みます。いずれにせよ、「指定席ネット予約」に例年10〜11月頃に案内が公開されるかと思うので、要チェックかと思います。参考までに、2018年は11月3日から申込みがスタートしました。

Q、会場ごとに年間シート・指定席の特徴は異なりますか?また、その場合は会場ごとの特徴を教えてください。

A、東京競馬場の場合は、S指定席とA指定席があります。S指定席は第4コーナーの向かい近くにあるメモリアルスタンドになります。A指定席はゴール板向かいでゴール瞬間がみれる迫力満載の場所ですが、個人的にオススメなのはS指定席です。なぜならば、メモリアルスタンドはガラス張りで囲われた屋内であるため、1日中快適に過ごせるからです(*´ω`*)※でも最前列から3、4列目は冬でも直射日光があたり、灼熱になることがありますので、日差し対策は必須です。

Q、会場ごとの倍率を教えてください。

A、JRAが公表していないので、分からない状況です。Twitterの投稿からすると、倍率が高そうなのは東京→阪神→京都の順かと思います。

Q、年間シート・指定席を得るまでに最も大変だったことは何ですか。

A、抽選日は苦い思い出…(涙)。抽選開始の時間まで計算し、Web上での操作を予行練習までしていたにもかかわらず、用意していたカードの決済がおりなかった…(号泣)。結果として、第一希望で狙っていた席は確保できず、第二希望で用意していた席をおさえることになりました。抽選日のある12月はなにかと入り用な時期なので、カードの利用状況は確認しておいたほうがよいと思います。

年間シート・指定席を利用してみて

念願の年間シート、自分だけの指定席をゲットしたら、いよいよ競馬場へ。気づけばICカードのタッチキャンペーンによる来場ポイントは30ポイント以上溜まっており、年間指定席のある会場の開催日はほぼ毎回通ったことになります。年間指定席を活用してみて気づいたことを語ります。

Q、実際に年間シート指定席に座ったときの感想は覚えていますか?

A、覚えています!その年の開催日に限っては自分専用の席だ!という専有感に浸れました(笑)。普段の指定席予約では座れないような場所を取ることができたので、今までとは違う新たな光景で競馬観戦をすることができました。

Q、何人分を申し込みましたか。また、誰と行きましたか。また、周りはどのような人が年間シート・指定席を利用しているようでしたか?

A、2人分で申し込みました。恋人と一緒に行ってます!周りは夫婦であったり親子であったり一人で来たりと多種多様です。

Q、獲得してみて分かった、年間シート・指定席の良さは何ですか。

A、わざわざ指定席を予約しなくても、そこにmy指定席があることです。そして、絶対に現地で見たいレースの日に席が取れるか取れないか、ドキドキのストレスから解放されることです。

Q、その一方で、残念だったり、困ったこと、トラブルになったことはありますか。ある場合、それは何でしたか?

A、年間シートを取る方々にはそうそういないのですが、ときたま指定席でも悪態をつくような人たちがいるので、そのような人たちが年間シートでずっと隣り合わせだと思うとぞっとします。。。(例「クソジョッキー!」「馬鹿野郎!」などの罵詈雑言…)あとは通路にゴミを投げ出したり、強烈な匂いを放つ食べ物を持ち込んで食べている人が近くにいると、結構、精神的にも身体的にもきついです。

Q、指定席同士の馴れ合いやコミュニケーションが発生するのではないか不安です。

A、年間シートを毎年獲得している方もいるようですが、交流はありません。それほど周りには気を使わずに過ごすことができます。

Q、荷物を置いて帰ったり、自分流にカスタマイズしたりすることはできますか?

A、年間シートといえども、他の指定席と規約は同じです。荷物は置いていくことはできませんし、カスタマイズは不可ですね。来場した日にいろいろセッティングするのはありだと思います(ただし、帰宅時に都度撤去すること)。スリッパやサンダルを持ち込む人もいます。

年間シート・指定席を利用するなら

実際に年間シート・指定席を利用してみて分かったメリット、デメリットから、今後年間シートや指定席の購入を考えている方に向けたアドバイスはあるかな…と一考。ちょっとだけ偉そうですが、1年間をフルに活用してみた経験をまとめてみました。

Q、年間シート・指定席の購入が向いているのはどんな人ですか。

A、指定席はよく利用するものの、毎回指定席のネット予約開始に忙殺され、ランクは上がってもG1の抽選には通らない・・・というようなフラストレーションを抱えている方は、利用を検討をしてもよいと思います。

Q、反対に、向いていないのはどんな人ですか。

A、指定席よりも馬券にお金をかけたい人ですかね(笑)

Q、狙い目の会場はありますか?

A、年間シートを欲する目的は人によってそれぞれだと思いますが、関東で言えば有馬が確実に見たかったら中山、ダービーが見たかったら東京競馬場というように、年間シートを取ることにより確実に見れるレースを基準に狙い目を選ぶのはいいかもしれません。

年間シート・指定席の改善点

もっとこうだったらいいのに、もっとこうなったらリピートするのに…という改善ポイントがあることも事実です。もし可能だったらより良くなるといいな、という気になるポイントをまとめました。

Q、次に申し込むなら、どういった点が改善されていると良いと思いますか?

A、有料でも構わないので、荷物の預け入れをシーズン単位で行ってくれると非常に助かりますね(足元に惹くシートとか、マークシートやマークペンとか、競馬ノート類など毎回利用するものは競馬場に置いていきたい)。

いつかまた年間シートを利用したい!

年間シートを利用した感想はここまで。新型コロナウイルス感染症の影響もあることから、通常通りの発売、購入フローとは異なる点も多いかと思います。そのため、最新情報は必ずJRAの公式発表をご確認いただければと思います。

JRA ホーム>競馬場・ウインズ等>指定席・入場券

https://www.jra.go.jp/card/
最新情報が「指定席ネット予約のお知らせ」に更新されるので、10月からはちょくちょくチェックしていました。今年もこちらで最新情報が更新されるのではないかと予想されます。

追記:2020年10月4日時点(さきほどソットサスとクリスチャン・デムーロジョッキーが第99回凱旋門賞を勝利しました!)で検索流入が増えていたので、誤字脱字を訂正して、情報を一部追加しました。

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らく@staff
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  • 競馬、温泉、落語と講談が大好きな地方暮らし。個人の趣味サイト「くらしのおたより」を運営しています。サイト内の写真・文章の引用については「はじめに」をご覧ください。https://lifestyle-area.com/2017/04/14/hello-world/

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