四万温泉「四万たむら」に泊まってきました

Go To トラベルキャンペーンを使って群馬県の四万温泉に行ってきました。宿泊したのは「四万たむら」さん。金涌館の特別室に泊まり、館内湯巡りを満喫できました。
◆四万たむら http://www.shima-tamura.co.jp/

「四万たむら」へ一人旅

上毛かるた「世のちり洗う 四万温泉」でお馴染みの四万温泉。よんまん、と書いて「しま」と読むんですよね。四万の病を癒やす霊泉、という伝説に由来するこの「四万温泉」、飲めば胃腸にも効く「日本三大胃腸病の湯」のひとつにも数えられています。

7月頃に「秋には流石にコロナも収まっているかもしれないし…身体に効きそうな温泉を予約しておこう…」と、Go Toで予約していた日がやってきて、久々の温泉旅行となりました。急遽、家族が仕事で行けなくなり一人での旅行になりましたが、人の目が気になった場面もなく、のんびりできました。

街の電柱でみかけた上毛かるた

JRのトクだ値20を使ってお安く行けました

普段なら車でひとっ飛びですが、ひとりなので今回は公共交通機関を利用することに。電車に切り替えたのは宿泊日の7日前ですが、ネットからの予約で乗車券付き特急券が安くなる「トクだ値20」の対象席が空いていたので、草津号を予約。上野〜中之条駅の草津号と、中之条駅から終点四万温泉バス停までのバス代片道950円を入れても5,000円程度で、お得に移動できてラッキーでした。我が家からの場合、高速代とガソリン代を考えると、こっちのほうが安いです。

関越バス 中之条駅〜四万温泉の時刻表(片道950円)

https://kan-etsu.net/files/libs/2624/202007121308588518.pdf

中之条駅から四万温泉駅までは1時間に1、2本バスが出ていて、日曜や紅葉シーズンは通常期に比べて多少本数が多いように思いました。今回乗った草津号は11:02中之条駅着だったので、11:05発のバスに間に合うか!?不安だったところ、着いたホームから改札、バス停までは余裕で3分以内だったので、無事にバスに乗ることができました^^。ちなみに、関越バスはSuica対応だったので、現金を用意する必要もありませんでした。

中之条駅の1番線ホームに吊るされていた干し柿。食べたくなっちゃった…笑

途中駅から乗る方もおらず、バスはすいすい四万温泉へ。日帰り湯「清流の湯」に入りたい場合は「清流の湯入り口」バス停で、「四万やまぐち館」や「上の湯」が目当てなら「山口」バス停で。焼きまんじゅうで有名な「焼きまんじゅう 島村」さんや「柏屋カフェ」などが並ぶ温泉街は「桐の木平」バス停、そして、「四万グランドホテル」「積善館」「四万たむら」やスマートボール場のある落合通りが目当てなら終点の「四万温泉」バス停で降りるのが吉です。清流の湯入り口〜四万温泉バス停は運賃が同じ950円なので、途中下車でも、終点まで行ってもお好みでOKだと思います(ちなみに山口バス停〜四万温泉バス停は徒歩で15〜20分くらい。歩けないわけでもないので、体力とご相談で)。

お昼は13時前に済ませるのが吉

Go To トラベルキャンペーンの地域共通クーポンのルールを知らなかったので、「先にクーポンをもらってから街歩きをしようかな♪」と、まずは「四万たむら」さんへ直行。チェックインの15時前に宿のフロントに出向きましたが、チェックイン後でないとクーポンは渡せない、とのこと。…撃沈!>< フロントの方には早々にご迷惑をおかけし、申し訳ないの一言でした。

高い建物は「四万グランドホテル」さん。川沿いにあるのが「河原の湯」

気を取り直し、「四万たむら」さんから歩いて湯巡りへ。コロナが流行っていることから「四万グランドホテル」さんや「積善館」さんは日帰り入浴を受け付けていないのは事前にチェック済みだったので、ひとまずは四万温泉バス停近くの「河原の湯」へ。…が、こちらは鍵が壊れているとのことで、その日は入れず(涙)。地域の皆さんは管理に苦労されていることと思います。ぜひまた、機会があれば入らせていただきたいところ!g

気持ちを切り替えて、さくさくと「桐の木平」バス停のある商店街へ。12時ごろにはどのお店も混み合っており、特に「柏屋カフェ」さんは60分待ちの大人気。6月にできたばかり?というパスタ屋さん「ランゴリーノ」さんも列ができていました。そんな状態なので、お昼はゆっくり後で食べようと思い、ひとまずは「焼きまんじゅう 島村」さんで焼きまんじゅうにパクつきます。

◆焼きまんじゅう 島村 https://tabelog.com/gunma/A1004/A100403/10001233

◆柏屋カフェ https://tabelog.com/gunma/A1004/A100403/10000788/

◆ランゴリーノ https://tabelog.com/gunma/A1004/A100403/10021691/

小腹がすいたらぜひ。炭火焼きの店舗は群馬県内でも珍しいんだとか

なんとなく、そのビジュアルから餅を焼いたものだと思っていましたが、実際はホントのほんとに、具のないおまんじゅうを焼いたもの。甘味噌ダレが香ばしく、ペロッと食べられちゃう軽さ。1本300円で、注文してから5分ぐらいで焼き立てをいただけました。

その後、共同浴場の「上の湯」に立ち寄ったのち、渓流沿いの露天風呂と女将の紙芝居で知られる「四万やまぐち館」さんへ。1人1,000円で日帰り入浴ができ、四万温泉でも特徴的な「お題目大露天風呂」でリラックスさせていただきました。このあと宿泊した「四万たむら」さんの露天風呂にも入っていますが、四万たむらさんの混浴風呂を除けば、温泉内で最も渓流に近い露天風呂と言えるのではないかと思います。「四万たむら」さんは、見た目よりずっと館内が広大かつ複雑な造りなので、湯巡りよりも1つの温泉にのんびり入りたい人には「四万やまぐち館」さんが合っているのかもしれないですね。

お昼にいただいたカツ丼。大将と女将さんがチャーミングであたたかく、心身ともに元気チャージ

「四万やまぐち館」さんから四万温泉バス停方面へ歩いて戻る頃には13時を少々過ぎたころで、そろそろお昼も空いてるかな…と期待したら…どこもかしもこ「完売」の看板が!!涙 どうりでお昼の話をしながらうろついている人が多いわけだ…。トホホ…涙 どうやら11時半頃から完売次第終了、としているお店が多いようで、お昼を提供しているお店のある「桐の木平」〜「四万温泉」バス停間を歩く際は11時半〜12時半までが良さそう。地域共通クーポンをもらってから行こうと思っていた「あすなろ」さんというお店はチェックしていたので、この日は13時15分頃にカツ丼をいただきました(このカツ丼、豚の脂身が甘くてぷるぷるでびっくりでした)。

◆とんかつ あすなろ https://tabelog.com/gunma/A1004/A100403/10001170/

「四万たむら」チェックインは順次スタート

お昼後は、ちょっと早いなぁ…と思いつつ、14:15にはフロントを再訪。すでにチェックイン手続きを取られているカップルがいて、私もその後に続かせていただきました。お部屋に案内されるのは15時からですが、手続き後はロビーで待たせてもらえます。STAYNAVIのクーポン発行や地域共通クーポン用のQRコードを用意していましたが、施設様がすべて手配してくださっていて、発行画面をお見せするだけでスムーズにチェックインできました。Go To、なんだかややこしそう…と思っていただけに、これには一安心でした。

入母屋玄関のある建物が帳場。フロントも雰囲気たっぷり。お風呂の場所と時間が複雑なので、丁寧に説明してくださいます

金涌館特別室は昭和薫る館

予約していたのは、金涌館(きんゆうかん)の角部屋にあたる特別室!扉を開けると3、4段ほどの室内階段があり、降りて左手がバス・洗面所、ふすまを開けると2間和室がどどーん!

宿泊した「金涌館」特別室。書院造りなのかな、こういうの、詳しくわかるようになりたいですね。窓の外には「積善館」や田村坂が。

一人旅だったので、とにかく広い、広い、広すぎる。2間和室をコの字に囲む広縁(絨毯回廊、と言うんですね)がついており、南側の窓からは宿玄関へ続く田村坂が見晴らせる造り。

東側の窓からは「積善館」さんの「佳松亭(おそらくその中でも特別室)」が見えたり、新湯川が見えたりと、眺望が優れているのも特筆すべき点です。11月だったので、こたつも用意されていました(*^^*)

「桐の木平」バス停近くの商店街にある衣服店「まるみや」さんでぐんまちゃんマスコットを購入!一人旅の相棒になりました。金涌館で記念の1枚。

カメムシもいましたが、山の宿ですしこれは想定内。窓を開けて換気している証拠でもあると思うので、そっと手に取り、窓の外にリリースしました。口コミを読んでいると虫の多さが指摘されていますが、このお部屋については問題ありませんでした。

床の間のほうにこたつがあり、もう一間のほうに布団が引かれました。(画像出展:「四万たむら」公式サイト 部屋 金涌館特別室)

過ごしてみてわかったのは、金涌館はフロントから階段で上がってすぐのフロアにあり、館内を移動しやすいのが何よりのGOODポイント。清潔に掃除されていますし、眺望も風情があり、2、3人泊まっても十分な広さもある。同じ棟には「岩根の湯」や「御夢想の湯」があり、夜中にそっ…と湯浴みに繰り出すのもらくらくです。はじめての宿泊でしたが、泊まってよかったと思えるのは金涌館だったからかもしれません。

次のページでは、「四万たむら」さんのお風呂とお食事について紹介します^^

とにかく歩くが湯殿の数はエリア随一
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らく@staff
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  • 競馬、温泉、落語と講談が大好きな地方暮らし。個人の趣味サイト「くらしのおたより」を運営しています。サイト内の写真・文章の引用については「はじめに」をご覧ください。https://lifestyle-area.com/2017/04/14/hello-world/

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